社内にいながら手軽にお菓子や軽食を購入できるオフィスコンビニ。導入する目的に合わせておすすめのサービスを紹介します。
軽食・惣菜系サービスがおすすめ
パンやサラダなど、軽食に特化したオフィスコンビニサービスは、社員の健康面を考慮した商品が揃っています。
導入をきっかけに、部署を超えたコミュニケーションがうまれることも。社員想いの福利厚生としてぴったりのサービスです。
品揃え豊富なマルチ型がおすすめ
コンビニの商品やお菓子が社内で気軽に購入できるサービス。買いに行く手間が省け、業務効率化につながります。
導入する企業の規模や場所に合わせて、自販機型(冷蔵)・置き菓子型(常温)などの設置方法を選ぶことができます。
社員の健康維持や社内コミュニケーションの活性化に役立つ軽食・お惣菜系のオフィスコンビニ。ジャンルごとにおすすめのサービスを紹介します。社員の利用シーンや契約後の運用のしやすさを比較してみました。
パン代表
月額30,000円~
野菜代表
月額40,000円~
お惣菜代表
月額54,600円~
社員から喜ばれながら健康サポート!
オフィスに無添加の美味しいパンが届く
パン屋さんが焼いた添加物不使用の美味しいパンがオフィスに届く「オフィス・パンスク」。独自の冷凍技術でおいしさはそのまま、解凍30秒で手軽にふっくらパンを楽しめます。商品は毎月8種類が月替わりで届くので、「○○パンがおいしかった」「次はどれを食べよう」とパンがコミュニケーションのきっかけに。
朝食・昼食・間食とシーンを選ばずにさっと食べられるのも選ばれているポイントです。
女性社員に人気!社員の野菜不足を
解消する野菜専門の冷蔵庫
オフィスで気軽に野菜を中心としたサラダやスムージー・お惣菜が食べられる「置き野菜」サービス。中には鮮度が心配な商品もありますが、週に2回の商品管理でいつでも気軽に新鮮な野菜を食べられます。商品は年間で60種類以上と飽きがこない工夫も。
普段の生活ではついつい不足しがちな野菜を好きなタイミングで食べられることから、健康志向の女性が多い会社に人気のサービスです。
追加で1品。昼食のバランスを
よくするお惣菜サービス
オフィス内に設置した冷蔵庫にお惣菜が届きます。会社員の食のバランスを意識した健康的なラインナップ。
いつでも誰でも利用できるので24時間シフト制の企業や残業が多い企業におすすめのサービスです。
冷蔵庫の貸し出しだけでなく、お惣菜を盛り付けるお皿や箸も無料で提供しているのですぐに始められます。
野菜やフルーツのスムージーが
オフィスに届くサービス
KIRINが社員の健康維持をサポートするために提供しているサービス。3種類のスムージーが毎月会社に届きます。彩がよく、設置したカフェやオフィスが明るくおしゃれな印象に。
スムージーは支給される冷蔵庫で管理しますが、常温での保存もできるので、社内の停電日などを考える必要がありません。
昼食や夕食にぴったりのお惣菜が
冷凍でオフィスに届く
添加物や合成着色料を使用しない、国産食材にこだわったごはんやお惣菜を届けてくれるサービスです。
鮮度を保つために、商品は全て冷凍。専用の冷凍庫(SからLまでの3サイズ)と電子レンジは無料でレンタルできます。はしやスプーンなどの消耗品は初回のみ無料で2回目からは有料。集金は社内担当者が行います。
バランスの取れたお弁当を1食500円で提供
健康経営に強いTAVENALの簡易社員食堂サービス(お弁当)。1つ500円のお弁当は旬な野菜を使用するなど、原材料にこだわっています。薄味でもうま味のある調理法にこだわり、従業員の健康面を考慮して作られたお弁当を提供し、長期的に社員の健康を守ります。
お弁当はチルドでも日持ちする工夫がされており、専用の冷蔵庫で保管できます。
欲しいときに手軽に買える小さなローソン
プチローソンは、オフィス内に設置できるミニ売店のことです。ローソン商品を収納できるボックスを設置、セルフレジで決済をする仕組みで、交通ICさえ持っていれば、簡単に購入できます。現金決済は不可ですが、ローソンの人気商品が手に入れられると好評です。
様々な商品を取り扱うマルチ型のオフィスコンビニサービス。大手コンビニ・置き菓子・自販機型でそれぞれおすすめのサービスを取り扱い種類と購入時の支払い方法で比較しました。
置き菓子代表
支払い方法
現金・QRコード決済
自販機型代表
支払い方法
クレジットカード
職場の「小さなセブンイレブン」
約0.5坪のスペースがあれば、設置可能なセブン自販機。セブンイレブン店舗が出店しているエリアで対応しています。
普段利用しているセブンイレブンと同じ商品が職場で手軽に購入でき、買いに出る時間が惜しい社員も満足できるシステムです。
賞味期限切れの商品は自動で販売中止になるサービスがついているので安心して導入できます。
オフィスに溶け込む置き菓子サービス
販売しているお菓子は収納ボックスにしまわれているので、オフィス内で目立ちすぎず、会社の雰囲気を乱さないデザインです。
常温のお菓子だけでなく、冷凍や冷蔵のお菓子もあり、疲れた体のリフレッシュとともに社員同士の休憩時間の会話や会議のお供など、社内コミュニケーションツールとしても期待できるシステムです。
キャッシュレスで簡単に決済できる
自販機型コンビニ
大手コンビニではありませんが、食品から日用品まで3000種以上の商品を取り扱い、オフィスに届けてくれます。各自販機に専門のコンシェルジュがいるので、欲しい商品を従業員自身がリクエストできるシステムです。ラインやチャットツールで頼むことができます。
小銭不要で、キャッシュレス決済で簡単に購入できるのも社員に喜ばれるポイントです。
電源不要で省スペースのお手軽ファミマ
設置費用やランニングコストも不要なファミマのオフィスコンビニです。
時間を有意義に使いたい人、早朝や夜遅くまで職場にいる人にとってとても便利なシステム。商品の補充や入替、売上金の回収、またメンテナンスなど、運用・管理をすべてお任せできます。
セルフサービス型ドリンクフード販売サービス
ドリンクは50円~、お菓子は100円前後と自販機やコンビニよりも安く購入できる価格設定。
初期費用無料で冷蔵ショーケースの設置やレンタル、商品の配送や集金などをすべて無料で行ってくれます。消費電力は自動販売機の1/10。社内の電気代節約にもつながります。
災害用備蓄品としても活用できるので、いざという時でも安心です。
企業ごとに便利なスタイルで設置できる
オフィスコンビニの中でも設置の仕方に制約がなく、設置先の状況をヒアリングしたうえで、「無人ショップ型」「自販機型」などの最適な販売形式を採用。決済方法も、現金・クレジットカード・QRコード決済などから選ぶことができます。
お菓子や軽食は複数メーカーから仕入れ、飽きがこない工夫も。また、人気な商品を増やしたり、各社の様子に合わせたセレクトを行っています。
省スペース冷蔵庫で豊富なドリンクが楽しめる
55cm四方のスペースがあれば冷蔵庫のレンタルが可能で、たくさんの飲み物を入れることができます。エスプレッソマシンの無料レンタルサービスもあり、コーヒー豆から挽く新鮮なコーヒーを、アメリカンからエスプレッソまで、一杯60円からオフィスで楽しめます。
ドリンクを中心に、お菓子などを販売しているミニコンビニを設置できる福利厚生サービスです。設置費・月額費は無料で、企業は電気代のみ負担すればOK。自販機とは異なり、様々な会社のドリンクなどが準備されているため利用しやすい点がポイントです。
オフィスコンビニの導入とともに「社内カフェ」を作ってみましょう。社内カフェを作る目的は「社員の休憩場所の確保」と「社員間コミュニケーションの活性化」。
2つの項目を満たせるようなオフィスコンビニサービスはどれか、福利厚生を担当している人事・総務100人に聞いてみました。
パン屋のパンがオフィスに届く
商品ラインナップ
最大8種類(毎月変更)
市販のお菓子がオフィスに届く
商品ラインナップ
9種類以上
スムージーがオフィスに届く
商品ラインナップ
最大3種類